常滑市にて、春から一年間芝生の年間管理を行いました。
昨年度に芝張りをしたものの、雑草に困っているとのことでした。
年間管理の契約をして、6月に最初に入った時の状況です。
芝というより笹やスギナ、チガヤやそのほかの草が芝を覆ってしまっていました。
樹造園は基本的に除草剤は使いたくないのですが・・・
正直言って笹などは芝を張る前に駆逐しておくべき類で、芝を張った後では掘り起こすことも難しいので、今回は使用しました。
笹をメインにグリホサート系の非選択性除草剤を。
スギナやチガヤ、その他の草には芝用のシバゲン+MCPPで。
除草剤散布後、2週間ほど薬を効かせ、芝刈りを行った時の写真です。
その他に、目土と施肥を行いました。
そして、8月に入った時の写真がこちら。
6月に比べ覆い茂っていた笹等がずいぶん少なくなりました。
逆に芝が良く伸びてきています。
笹やスギナに対し、グリホサート系の除草剤を使用しました。
そして薬を効かせたのちに芝刈りをしました。
11月末に入った作業前です。
笹等の背の高い草はほとんど見られなくなりました。
だいぶ気温も下がってきたので、芝も落ち着いてきています。
芝用の除草剤、シバゲンとMCPPを散布しました。
細かい草の除草と、生えるのを抑制する効果を得られます。
芝刈りと芝の枯葉であるサッチを除去したのち、施肥を行い今年の作業を終えました。
一年間で猛威を振るっていた雑草などはほぼ駆逐+抑制することが出来ました。
ただ、日陰の部分や排水の不良の部分、最初に草に覆われて消滅してしまった部分の芝について、土壌の改良など課題も残っています。
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