暗渠の写真にも少し写っていた石で、県内の鉱山から集めてきた石で、鹿川石である。
例によって庭までは、上り下りの階段もあり駐車場から手で持って運ぶことになるので、70kgくらいが限界。
結果的には写真にある倍くらいのおよそ2500kgくらいをせっせと運び込んだ。
園路の線形だとか、勾配だとか感覚的なものなのだ。
水平である必要もないし、据えては歩いてみて、直してを繰り返して。
これだけの大盤であれば車が乗っても沈むことは無いだろう、モルタルなど使わず、土にひたすら叩き込み、突き固めて据えていく。
石の園路が完成した。
園路となる石を、鉄平石と迷われたが、平滑性であれば鉄平石だろうが、石の表情や味わいであれば断然鹿川石であろう。
デッキの前の園路はもっと蛇行し、起伏をつけたかったが、80を超える御父さんが歩けるようにと、ホースが伸ばしやすいので平坦でまっ直ぐにした。
ここまでで、フェンスの基礎を掘り、暗渠をより深く掘りなおして、土に石を埋め込んでという作業でかなりの土が出て、庭はかなりの起伏になってきた。
デッキ前の園路を基準にすれば、40cmほどの高低差があると思う。
立体的な構造物が無いので、これくらいの起伏は最低限だろうか。
次は植栽を進めていきたい。
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