愛知県知多郡東浦町 人工芝張り下地

板塀が完成し、出来た空間の仕上げをお客さんにゆだねていました。

最終的にはとりあえず防草目的も兼ねて撤去も簡単だし人工芝にしたいとなりました。

外構工事で使う人工芝は確かに品質が高く耐久性も高いのですが、値段が高額になります。

ネットショップでお客さんに人工芝を買ってもらうことを提案し、自身で施工してもらうことで大幅に工事費を下げています。

 

そこで私の仕事は、人工芝を敷いてちょこっとサイズに切るだけで施工できるよう、精度の高い下地を作ることです。

防草シートや人工芝は伸縮性はほぼないので、地面の曲面に追従できません。

完全な平面か片流れのような傾斜は良いですが、両端部で角度が変わるようだとねじれが出てしまいますので、シートにシワが出来ます。

プロであれば、球体の展開図のようにカットすることで調整はできますがカットした部分は傷になりますし、防草シートを重ねたり手間も増えます。

 

今回は建屋から道路方向に片流れです。

場合によっては、コンクリート下地などにすることもありますが、今回の条件では砂で下地を作りました。

 

下地を作る作業は、緑化ブロックやインターロッキング、またはタイル下地やコンクリート土間うちなどとも似た作業ですので、

外周の高さを決めて、刷り定規などで擦って調整し、土間ごてで仕上げています。

後日挨拶に伺った際に、確認したらきれいに張られていたので、安心しました。

 

まるでプロの仕上がりのようです。

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