以前に施工したお客さんから、新築の外構工事を紹介してもらい、施工することになりました。
話をもらった時には、まだ建築工事が完了前だったのですが、場所の確認と施工のイメージをつかむために現場を確認します。
写真は建物が完成して、外の囲いが外され建築に付随する外構工事を施工している時期のものです。
スッキリとした今どきの住宅です。
角地で、隣接する2方の道路にはいずれも無視できない勾配があります。
写真の右側のブロック積みの土手部分ですが、建築の図面ではスロープにする予定になっていますが、普通に登れるような傾斜では無いです。
また、道路に接する部分に敷かれている板石も石を切って揃えて終わらせてある事を考えれば、建築側ではこれで完了のようです。
建物の引き渡し後に、工事前の最終的な打ち合わせで訪れた時です。
工事が完成していませんが、植物が植えてあります。
建物とセットで植える事が決まっているようです。
一般的に植栽工事は花壇などすべて出来てから行います。
ハウスメーカーにとっては外構工事をグループの会社以外に出すことがイレギュラーなのでしょう。
とは言え、ハウスメーカーや工務店など建築会社に外構工事を依頼すると、
合い見積もりが無い事や、建築会社の紹介料のような料金が加わり高い事になってしまいます。
仮に自分が木を植えることになっていて、外構が別会社だとしても外構が終わってから木を植えますが、木に対する愛情は利益優先の前には無いようです。
玄関前のをどうするかお客さんと一緒にずっと悩んでいました。
そのことはまた施工時の日記で書きます。
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