2020年6月2日のブログ「東海市にて 庭木の剪定」の庭木のその後の写真を撮りました。
1枚目、作業前です。
2枚目、作業後です。
3枚目、約5か月経った先日の様子です。
前の「東海市にて 庭木の剪定」/3335でも書きましたが、一切刈り込んでいません。
そして、徒長枝と言われるピョンっと飛び出す枝がほとんどないことが分かるでしょうか。
トリマーによる刈込では、強い枝も弱い枝も均等に、表面のみを揃えてしまいます。
一方で、透かしによる剪定では、強い枝は強く、弱い枝は弱く、また葉量も状況に応じて枝ごとに調整します。
2枚目の奥に見える大きな木、3枚目ではずいぶん小さくなっていると思います。
これは剪定直後ではなく、5か月後です。
正面から見た写真ですが、小さくしたのに徒長枝がほとんど出ていません。(少し出てるけど・・)
なので樹形が乱れた感じがしないと思います。
多くの剪定が、樹木の事を考えず、その時だけスッキリサッパリさせて、どんどん樹形を悪化させています。
樹を庭木として維持するには、剪定は必要な作業ですが、悪い剪定が多く行われていると私は思います。
樹造園の剪定は、短期的にはお客さんの要望を満足させることが出来ないかもしれません。
しかし、木が暴れないギリギリのところを狙って剪定しますので、剪定後時間が経っても徒長枝が出にくく、
そして、徐々に理想的なサイズまで小さくすることが出来ます。(無理な場合もありますが)
剪定後のきれいな形を長く維持したいのであれば、樹造園の剪定を試してみてはどうでしょう。
見積無料で伺います。
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